10万円トレーダー奮闘記

株2年生。10万円スタートの小さくて身近な投資日記。

急落は3日待て!!(相場格言)

11/5、日経平均は急落!! 前夜のNASDAQ安に連れられて半導体株を中心に大量の売りが入った。

 

ここまでイケイケの大相場を形成してきただけに、この急落はにわかに信じがたい。

だが、テクニカル分析的にはかなりの強烈な下落シグナルである。

日経平均MACDストキャスティクスともにデッドクロス。昨日のチャート包み足。これは相場転換のシグナルなのだ。

調子のいい上げ相場のときは「テクニカル分析でまだ上げる」との意見は湧いて出てくるが、この相場転換の勝負所ではテクニカル分析してくる人は少ない。

私はあえて言うが、こんな時こそ感情を捨ててテクニカル分析に乗るのもアリだと思う。

 

まあ、ただ唯一、今日はチャートが下ヒゲで終えていることは感情的に上昇維持の期待も残している。

ううむ…。やはり、今夜の米国株の動向しだいか。ここは通常運転に戻っきたな。

こんな時、とても心強い相場格言がある。「急落は3日待て」。

3日間、じっくり様子を見てから動くのもいいと思う。

慌てずにいきましょう。

グッドラックです☆

 

今日も一日お疲れさまでした。

 

 

(本日のシロウト指数は、前年比+11.1%)

↑昨年9月から10万円スタートで、今126,292円。

 

東京市場は波乱で週初め

11/4、日経平均は波乱の幕開けとなった。結果、大幅反落。

今日一日でテクニカル的にはかなり悪いチャートになった。上ひげ、包み足、MACD傾き等トレンド転換を示すシグナルがいくつも点灯してしまった。

 

だが、個人的にはまだ上にも下にも、どちらにも行く可能性があると思っている。

決算が良い銘柄にはまだ買いが続いているからである。まだ完全に下ではないと思う。

いよいよ元通り、前夜の米国株に引っ張られる相場に戻ったと思います。

 

今日も一日お疲れさまでした。

 

 

(本日のシロウト指数は、前年比+12.3%)

↑昨年9月から10万円スタートで、今127,616円。

 

歴史が動いているのが実感できる日々

10/31、日経平均、強すぎる。

AI半導体関連株は俄然と絶好調。

私のように半導体株が買えなかった者は指をくわえるしかない苦笑。

 

日銀の利上げ見送り、円安が海外投資家にとって強い追い風になっている。

彼らにとって円安が続くなら安心して買えるのだろう。

円安は株高を招く。持たざる者はおいていかれる格差社会。。

それにしても日本政府の政策は投資家に見透かされているなと思う。

 

さて、注目の半導体株はおおむね良好な決算だったが、大引け後に発表された東京エレクトロンだけは不安材料だ。アナリスト予想・コンセンサスともに下回ったのだ。

ここまで日経平均を押し上げてきた主役級が転ぶのは初めてなので、週明けの株価が心配される。一波乱あってもおかしくはないだろう。

 

言いたいことはまだあるが、最近 言い過ぎたので このへんで止めておく(笑)

 

今週も一週間お疲れさまでした。

どうぞ良い週末をお過ごしくださいませ。

 

 

(本日のシロウト指数は、前年比+11.6%)

 

↑昨年9月から10万円スタートで、今126,828円。

 

 

半導体株の決算ラッシュ!はじまる!

10/28、日経平均50,000円台キープで好調維持ですね。

いよいよ相場を牽引してきた半導体株が決算を迎えます。ここの値動きは今後の日経平均に大きく影響するでしょうね。

 

トランプ大統領の来日で高市総理は上々の対応を見せてくれました。国民の評価は高いと思う。

ちゃっかり!しっかり!対米投資80兆円にサインさせられた事実も見逃せない。

いま欧州各国がアメリカに距離を置くなか、日本はアメリカに密接関係をとることを全世界に公開したわけである。

 

私はTVや新聞のオールドメディアが手のひら返しで高市総理を持ち上げている様子に違和感を抱いている。

国民に楽観ムードを流している時は、何かウラでしれっと重大事案が通されていることがあるからだ。自民党ならやりかねない。

 

今日も一日お疲れさまでした。

 

 

 

(本日のシロウト指数は、前年比+9.3%)

↑昨年9月から10万円スタートで、今124,176円。

 

祝!日経平均5万のせ!!だが、楽観はダメ。忖度なし本音の相場観。

10/27(月)、日経平均50,000円のせ!おめでとうございます。

日経、強いですねえ!喜ばしいことです☆ 本日は50,000円突破記念投稿☆

 

さて、ここでは他では聞けない忖度なしの本音トーク相場観!いってみよう!

 

結論、海外投資家が買ってきたから、強い上昇だったと思います。

円安方向に向かったことと、米中貿易摩擦が和らいだから。

さらに日銀の利上げ見送りも織り込んだ。

 

SNSでは高市首相への期待から上げたとの観測が多いが、これは日本人特有の感覚だと思う。いまいちど冷静になろう。

では、この株高が楽観できない理由を述べよう。

円安が止められない限り、輸入に頼る日本では物価高も止められないからだ。

アベノミクスを継承する高市首相の経済政策(積極財政)は円安と物価高へのアクセルだ。

さらに、ここにきて日銀は利上げを見送りしそう。

そりゃ、円安は確実な状況が保たれるので、海外投資家は安心して買っていける。

株価は本来、業績に基づいて上がるもの。それが今は需給が主体で上げている。

 

高市首相は石破氏よりも優れたリーダーであると思う。品格もある。

目先1年は有効的な政策を掲げている。

だが、結局は自民党の意思を引き受けるので、長期的にはまた……(汗)

 

その政策は将来的に国民のためになっているか、

それとも、外国の利益に繋がっているのか、

私はそこを見極めていきたい。

 

 

株式相場は読めている。だが、金融所得課税は爆弾ニュース

10/23(木)、日経平均は下げ。ここまで急騰した半導体株が下げたからである。

当たり前すぎる値動きである。

 

だが、聞き捨てならないニュースが飛び込んできた。

自民党が金融所得課税の強化を打ち出してきた。

ガソリン税暫定税率廃止するための財源とのこと。

 

金融所得課税20%から30%ですと??

「勘弁してくれー!!」

投資家や富裕層からは反発が必至であろう。

 

それに、今回の騒動で判明した海外投資家はキャピタルゲイン税が非課税であるという事実。。

もう…茫然自失。。

日本株が難易度高いこと。踏み込めない暗黙の領域があること。敗戦国であること。なんか、点と線がつながった。。

 

高市首相が以前に発言している「金融所得課税の強化」、「いま利上げするのはアホやと思う」がここにきて足かせになってきていると感じる。

 

明日、高市首相が所信表明演説する予定だが、ここで「金融所得課税」と「利上げ」について言及するかに注目したい。

 

今日も一日お疲れさまでした。

 

 

(本日のシロウト指数は、前年比+9.6%)

↑昨年9月から10万円スタートで、今124,480円。

 

次は日銀の利上げする・しない問題である

10/22(水)、日経平均は高値で膠着状態。下げても、それなりに戻してくる。

押し目買いというよりは、空売りの買戻し(ショートカバー)だと感じた。

私の相場予想では、「日銀の利上げする・しない」が決まるまでは上にも下にも動きずらいので、それまで数日間レンジ相場になると読んでいます。

そして利上げする・しないで為替も一気に動きそうだ。

 

先日、高市総理誕生の日に株価下落予想を的中できたので、それ以来、どれだけ大勢の投資家とは逆の考えになっていても、臆せずに自分自身の考えを大切にしたいと再認識できた。

自分で考えて、自分の意見を持つ。

日々、学んでいきます。

 

今日も一日お疲れさまでした。

 

(本日のシロウト指数は、前年比+9.6%)

 

↑昨年9月から10万円スタートで、今124,584円。